『チーズはどこへ消えた?』
Who Moved My Cheese? - マトリックス・プラス社
※ここでご紹介する映像は英語オリジナル版をもとにしています。
日本語版のご評価用DVDをご希望の方は下記ボタンをご参照ください。
- DVD日本語字幕版 16分
- 通常価格 ¥119,900
特別セール価格 ¥97,000

- 【付属品セット内容】
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- リーダーズガイド(英)
- CD-ROM参考資料集(英)
- 書籍(和訳書)
- 書籍(英文原書)
- 迷路ペン
- 粘着メモ
2000年に扶桑社から書籍が発売されて大ヒットとなった有名なお話の日本語字幕版DVDがついに発売。
いつも食べていたチーズがなくなった時のネズミ2匹と小人2人の異なった行動パターンを通して、これまでのチーズ(生活の糧を象徴するもの)を見失った時に、新しいチーズを求めてすぐさま行動を起こす姿勢からすなわち変化への対応力を説く寓話。
変革の激しい現代社会に対応する知恵として、世界中の企業が今でも社員研修に活用している。
今回は待望久しかった日本語字幕版でご提供できることになりました。
商品詳細
いくつもの賞を受賞したこのアニメはスペンサー・ジョンソン博士のベストセラー・ビジネス書である「チーズはどこへ消えた?」(原題は『私のチーズを持ち去ったのは誰だ?』)に基づいています。 この奥深く、かつシンプルなストーリーはスニッフ、スカリー、ヘム、ホーと名づけられた4つのキャラクターが新しいチーズを探して迷路を旅する時に起こる、変化にどう対応するかという経験を物語っています。
もし、あなたやあなたの組織が、何らかの変化-たとえば新しい経営陣の就任、他社との合併、コストダウンやリストラなど-に直面しているならば、このDVDは大いに役立つはずです。このDVDは、あなたの組織の人々がどのように彼らの懸念を捨て去り、変化を違った目で見るべきかを理解させてくれます。
この全国的に認められたアニメは2つのテリー賞を受賞しており、あなたの組織の何が、そしてなぜ、変化しているのかについて会話を始めるのに理想的なツールとなるでしょう。また、付属品の「会話ガイド」が研修の開始に役立つはずです。
内容のご紹介
迷路の中に住むねずみ2匹(スニッフ、スカリー)と小人2人(ヘム、ホー)の寓話をもとに、変化への対応の必要性を説くアニメである。
毎朝迷路の中を走り回り、大切なチーズ(生きる糧)を探すことが彼らの共通点であったが、ある日突然、チーズが無くなっていることに気付いたときの、ネズミと小人の2組のとった行動の違いとは?
- ネズミの取った行動:日々変化が起こっていることに気付いていた。状況を深く分析したり、物事を複雑に考えたりすることはしなかったが、状況が変わったので、彼らも変わりの新しいチーズを探しに行く。
- 小人の取った行動:いつもと変わらぬ環境の中ですっかり安心しきっていた。自分たちの周囲で何が起こっているのか注意していなかったため、無くなったチーズを知り慌てる。失ったものに執着するようになり、ストレス状態が続く。
あるとき小人の1人『ホー』が、成功する見込みがないのに、一生懸命がんばっていることに気付き始める。自分たちが変わらなければ破滅してしまうと悟り前進していく。ホーは迷路に戻ったがそれほど怖くはないことに気付く。新しいチーズを楽しんでいる自分をイメージすることで、それが実現すると信じ、前進することができるようになる。過去に執着し、変化への行動を恐れて尻込みするもう1人の小人『ヘム』も、やがて『ホー』とともに新しいチーズを求めて行動し始める。
主人公たちが学んだこと
- 変化は起きる
- 変化を予期せよ
- 変化を監視せよ
- 変化にすばやく適応せよ
- 変化を楽しもう
- 変わることで勝利をつかもう
【制作者のプロフィール紹介】スペンサー・ジョンソンとは?
スペンサー・ジョンソン博士は世界の最も尊敬された思想家であり愛された作家のひとりです。彼の11冊の国際的なベストセラーの本のひとつがこの『チーズはどこへ消えた?~ 変化に対処する驚くべき方法』です。
これは「変化」というテーマに関して最も広く読まれた作品であり、またケン・ブランチャードと共同執筆した「ワンミニッツ・マネージャー」は20年以上もの間、世界で最も人気のある経営管理手法でした。
ジョンソン博士はしばしば「複雑な課題に対してシンプルな解決策を提示することが最も上手な人」であるといわれています。
彼の作品はAP通信、BBC、CNN、Fortune、ニューヨーク・タイムズ、トゥデイショー、タイム誌、USA Today、そして合同国際通信社といった主要メディアの注目を集めています。
スペンサー・ジョンソンの本は世界中で4600万部以上も発行され、47ヶ国語以上に翻訳されています。
「チーズはどこへ消えた?」は、日本で450万部以上が売れ、外国人作者によるベストセラーとしては史上最大の書籍となりました。ジョンソン博士は南カリフォルニア大学で心理学学士号、また英国外科医師会から博士号、そしてメイヨ・クリニックとハーバード・メディカル・スクールからは医学スタッフの称号を得ています。
ちょっとトピックス
あなたは変化に対してどのタイプ??
心理学者スペンサー・ジョンソンによる「チーズはどこへ消えた」には4つのキャラクターが登場します。小人(すなわち人間)のヘムとホー、そしてネズミ(これはもちろん動物)のスニッフとスカリーです。そして作者はこれら4つのキャラクターに、それぞれ微妙に異なる個性を持たせています。
おおまかに分けると、人間のヘムとホーはいろいろと考えすぎて、変化(チェンジ)に対して慎重なのに対して、動物的な感の持ち主スニッフとスカリーは変化に対して俊敏、ということになりますが、小人とネズミの中でも、さらに微妙な違いがあります。実はそれぞれの持つ名前がその個性を表現しているのです。
そこで4つのキャラクターに付けられた名前(英語)のもともとの意味と、それが表現する個性をまとめてみると次のようになります。
小人 | |
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ヘム HEM=閉じこもる【変化に対してどちらかというと臆病なタイプ】 |
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ホー HAW=口ごもる【変化に対してどちらかというと積極的なタイプ】 |
ネズミ | |
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スニッフ SNIFF=匂いを嗅ぎわける【変化を敏感に察知するタイプ】 |
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スカリー SCURRY=素早く動く【変化に対して素早く行動するタイプ】 |
では、あなたの「変化」に対する個性はどのようなものか、簡単にテストしてみましょう。下記の2つの質問に添ってチャートをたどると、あなた自身のタイプを確かめられますよ。
