『フィッシュ!テイルズ#3 スプリント』
FISH! TALES! Sprint - チャートハウス社
※ここでご紹介する映像は英語オリジナル版をもとにしています。
日本語版のご評価用DVDをご希望の方は下記ボタンをご参照ください。
- DVD字幕版 5分
- 通常価格 ¥27,000
特別セール価格 工事中

- 【付属品セット内容】
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- 付属品なし
このDVDは『フィッシュ!実践篇』~つまりケーススタディ版です。
このDVDでは『フィッシュ!哲学』そのものについては、全く説明されておりません。
従って、まずはDVD『フィッシュ!』あるいは『フィッシュ!スティックス』をご活用になり、その上でこの『スプリント』をご利用になることをお薦めいたします。
フィッシュ!哲学がいかに多くの職場で活用され成功してきたか。
いわばそのケーススタディ版全5巻シリーズの第3巻。
「フィッシュ!実践篇」のDVD版第3弾。
商品詳細
数年前、スプリントグローバルコミュニケーションは異なった会社でした。来る日も来る日もひっきりなしにかかってくる電話、スプリントの従業員はカスタマーサービスの世界でコツコツと働いていました。カジュアルな洋服は金曜日にのみ許可され、オフィスでの笑いは一般的にはやってはいけないことでした。そして、従業員を定着させることは不可能でした。
今日まで早送りしてください。 スプリントは「フィッシュ!哲学」を導入しています。
インラインスケート、ディスコボール、そして新しい誓約は、コールセンターを「エージェントの声の中に微笑を聞くことができる」場所に変え、生産力と従業員定着率が25%も跳ね上がったのです!
この「フィッシュ!」のお語は、変化がどのように起き、マネジメントがどう下がって発展するための過程を許可したかのか、また顧客サービスベースの組織は「エネルギーをキャッチ」し、「潜在力を解き放つ」ということをあなたにお見せするでしょう。
「フィッシュ!哲学」とともに成長したスプリントの実践法を利用してください
内容のご紹介
【PLAY:仕事を楽しむ】の事例
ケーススタディの第3巻 ~電話通信会社篇~
顧客に電話を通して楽しさが伝わるのか?楽しいコールセンターは無理だと言われていたが。。。
楽しい環境づくりに『フィッシュ!』哲学の活用
スプリント電話通信株式会社、カンザスシティ支局では会社では業績向上や、やる気の出る楽しい環境、出勤したくなる環境づくりに「フィッシュ!」哲学を活用している。こうした活動によって、電話を通して楽しさが顧客に伝わるようになった。
従業員の声
- やりがいがある仕事には熱中できるし、心から貢献したいと思う。
- 会社の状況も考え、よく話し合うようになり、会社側とオペレーターの交流がより深くなった。
- 米国の通信業界はもっとも競争が激しい業界で、職場環境が楽しくなければ転職されてしまいがちだが、ここの会社は雰囲気もよく、チームワークがとてもいい。
マネージャーの見解
- 「フィッシュ!哲学」の導入で企業文化が変わると、職場がポジティブになり離職者が減る。このことが数字で分かるようになる。
- 実際にパイク・プレイス魚市場に見学に行き、撮影向きの美談ではなく、「フィッシュ!哲学」というものは 実際に目にして現実であり有効だと理解できた。
この会社でやっていることは、ただみんなで懸命に楽しんで働くことなのである。
ちょっとトピックス
日本とアメリカのオフィスレイアウトの違いとは???
このDVDの中には、電話通信会社「スプリント社」のオペレーター(電話交換手)たちのオフィスの様子が出てきます。何かちょっと日本の事務所と雰囲気が違うなぁ・・・とお感じになった方もおられるのではないでしょうか? ここでちょっと日本とアメリカのオフィスレイアウトの違いについて考えてみましょう。
日本のオフィスに特徴的なデスクレイアウトは「島型」というものです。いわゆる“お誕生日席”に管理職を配置し、その前に部下が役職順に向かいあって座っていく――おなじみのレイアウトです。
●島型レイアウトのメリット
- グループ単位でのコミュニケーションが取りやすい。
- スペース効率がよく、省スペース化が図れる。
- チーム内での管理がしやすい。
●島型レイアウトのデメリット
- 正面や側面に人が近くに居るのでプライバシーが低い。
日本の「島型」に対し、アメリカでは「キュービクル型」レイアウトが主流です。キュービクルとは、パーティションで小さく区切った仕事スペースのことを言い、区切られた一人一人の空間が四角いので「キュービクル」といいます。
●キュービクル型レイアウトのメリット
- プライバシーの確保ができ、集中した作業ができる。
- 個人収納、ワークスペースの確保がしやすい。
●キュービクル型レイアウトのデメリット
- スペース効率が悪い。
- パーティションの高さによるがコミュニケーション不足と管理面が悪い。
集団を重視する日本的文化と、個人という単位がまず最重要とされる米国流との違いとも言えそうですね。こんな日常生活の何気ないところにも、異文化の違いというものが読み取れるのです。
そう言えば、最近日本でも多少アメリカ型に近いものが見られますし、逆にアメリカではキュービクルの「塀」の高さが低くなる傾向にあります。これも異文化交流でしょうか!?
【参考:週刊「仕事耕具」、オフィスで快適に過ごすには】