『フィッシュ!テイルズ#2 ヴァイタル・サイン』
FISH! TALES! Vital Signs - チャートハウス社
※ここでご紹介する映像は英語オリジナル版をもとにしています。
日本語版のご評価用DVDをご希望の方は下記ボタンをご参照ください。
- DVD字幕版 18分
- 通常価格 ¥30,000
特別セール価格 工事中

- 【付属品セット内容】
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- 会話ガイド(英)
このDVDは『フィッシュ!実践篇』~つまりケーススタディ版です。
このDVDでは『フィッシュ!哲学』そのものについては、全く説明されておりません。
従って、まずはDVD『フィッシュ!』あるいは『フィッシュ!スティックス』をご活用になり、その上でこの『ヴァイタル・サイン』をご利用になることをお薦めいたします。
フィッシュ!哲学がいかに多くの職場で活用され成功してきたか。
いわばそのケーススタディ版全5巻シリーズの第2巻。
生命を預かる医療現場の中で、みんながストレスに押しつぶされそうになっていたミズーリ州の総合病院。
そのハードな職場に「フィッシュ!哲学」を導入して『患者と真摯に向き合う』ことによって患者から愛される質の高い医療現場を実現した。「フィッシュ!実践篇」のDVD版第2弾。
商品詳細
ミズーリ・バプティスト・メディカル・センターでは、スタッフは感情的に難しい状況、例外的なヘルスケアを提供する挑戦、そして皆が毎日感じるストレスに対処していました。
しかし、「フィッシュ!」を環境に取り入れたとき、それは彼らの仕事と…そして彼らの人生をまで生き返らせたのです!
状況がどんなに難しくても、スタッフが患者とお互いのために『Be There=相手と向き合う』こと学んだミズーリ・バプティストの裏側にせまってください。
感動のお話、フィッシュ!テイルズ:ヴァイタル・サインは職場の最悪の場合でさえも効く最高の薬です!
内容のご紹介
【Be There:相手と向き合う】の事例
ケーススタディの第2巻 ~医療機関篇~
医療の現場は、生命と闘うストレスと不規則時間労働の過酷な職場。そんな中で、いかに患者に最高のサービス(医療)を提供するのか?それは永遠の課題。
『フィッシュ!』の精神で患者に対応
ミズーリ州にある、この総合病院では、みんながストレスに押しつぶされそうになっていたが、「フィッシュ!哲学」を導入してからは、全員で協力しあって「患者と向き合える」ようになった。
医療スタッフと患者との心温まる珠玉のストーリー集
看護助手が昔習ったクラリネットを演奏して末期患者を安らかに眠らせた話や、重症の妻が退院したあと、画家であったその夫が、その病棟のチームワークを絵にした自作の絵画を贈った話など、医療スタッフと患者の心温まるエピソードが語られる。
“患者(お客様)と向き合う”
『お客様と向き合う』をキーワードに、職場や患者、そして同僚などと真摯に向き合い、医療現場という厳しい職場への 『フィッシュ!哲学』の定着を実現したミズーリ・バプティスト・メディカル・センターの看護師や医者たちがその経験を熱く語る!!
ちょっとトピックス
今年10月4日で満100歳を迎え、なお現役!!
聖路加国際病院院理事長、日野原重明先生の語る音楽の効果
『ヴァイタル・サイン』の心温まるストーリーの中に「元オーケストラの指揮者だった高齢の末期患者に、すこし楽器演奏の素養のあった看護助手がクラリネットを吹いて聞かせたところ、心安らかに眠りに入った」という感動の物語が出てきます。音楽にはそれほどの「癒しの力」があるのでしょうか?
皆さんは「音楽療法」という言葉をご存じですか?これは、音楽の持つ力を利用して心身共に健康に導いていく治療法のことを言います。かなり古い歴史のあるものですが、日本でも研究が進み音楽療法の研究所などが存在します。
聖路加国際病院の名誉院長であり、音楽療法学会の初代会長でもある日野原重明先生は著書「音楽の癒しのちから」の中で、以下のように語っています。
私は,今なお現役として働く医師の生活をつづけているが、私の人生の最後の課題として、医学ではかなえられぬ病む患者への福音として、音楽療法の日本における開発の仕事が、私の前に降り立っていることを痛感する。私は、現代医学ではもはや手だてのない癌末期患者の痛みを和め、生きるエネルギーを与えるような、心の糧としての音楽が、近代医学をも救う手だてとして大切な役割を演じることを、だんだんと理解するようになってきた。私の心に、音楽を医療に適用しようという燃え上がる願いが、私のドライビング・フォースとなって、今もなお、激しく毎日の歩みをつづけている。昔は、音楽は私の趣味のひとつであると思っていたが、今では音楽は病む者への癒しの技として、大切な役を演じていることを痛感する次第である。(抜粋)
【日野原重明先生の参考サイト:jvcmusic.co.jp/hinohara/, http://www.luke.or.jp/, http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=32490 】